ニッチなフェスに参加してみる

アート
【難易度】☆
【手間】☆
【費用】☆
ニッチなフェスティバルとは、その業界の人たちにとってはとても面白いが一般受けはあまりしないフェスティバルのこと、又は、一般受けするのにあまり知られていないフェスティバルのことです。
こんなイベントやってるなら、先に知っておきたかった…!
そう思わざるを得ないフェスティバルについて管理人の独断と偏見でご紹介していきます。

 

過去記事で言うと、「ダークツーリズム」の記事や、「カラスを飼育したい!」という記事に共感いただけた方には、もれなく楽しんで頂けるかと思います。

【人の負の側面と向き合う】ダークツーリズム
ダークツーリズムとは災害被災地や、戦争跡地等、人間の負の遺産を対象にした観光のことです。 定型的な観光とは少し違い、負の側面からその地域の歴史に向き合うため、深く考えさせられることが特徴です。 本記事では、管理人が行ってみたところと、今後行...
【知能溢れる鳥の飼育】カラスを飼育したい
【難易度】 ☆☆☆☆☆ 【手間】 ☆☆☆☆☆ 【費用】 ☆☆☆☆ 太古から日本では愛されてきたカラス。現代でこそずるがしこいイメージがあったり、ゴミを荒らしたりするため嫌われることも多いですが、頭の良いカラスは人間とよい関係をきっと気づける...

本記事では、毎年行われているニッチなフェスティバルについてご紹介していきます。

年に一度のことが多いので、その時期は忘れないように気を付けましょう!

京大100人論文

学内の研究者に声をかけ、京都大学らしい先端的な研究テーマや、これから研究になるかもしれない芽を100近く掲示する展示企画。研究者を含む参加者は掲示に対して無記名で意見を投稿。分野を越えた本音の意見交換を行い、対話・研鑽の機会となる。本企画は京都大学だけでなく、他大にも拡がりつつある。

京都大学HP より

京都大学の学生を中心に、日夜必死の思いで書き上げた論文が結局一部の人にしか見られないことを悲しみ、一般公開しようと企画してできたのがこの京大100人論文です。

本当に色んなジャンルの論文が発表されていて、哲学的で考えさせられるものもあれば現代の超ニッチな最先端技術を使った論文など幅広いです。

 

論文なので文体は堅く、いわゆるエンターテイメントという感じは皆無ですが、

自分の興味のある分野ならかえってその無骨さが心地よく感じ、熱心に魅入ってしまいます。

けっこう頭を使うので、色々考えるのが好きな友人と一緒にあーだこーだ言いながら見るのがベストだと思っています。

オンラインで視聴可能、毎年秋か冬ごろの開催となります。

 

京大100人論文 | PROJECT | 京都大学 学際融合教育研究推進センター
専門にとらわれない研究が育まれる環境をつくるために、学際センターでは様々なプロジェクトを実施しています。研究者同士の研鑽を意図したイベントや、新しいユニットが生まれるための場づくり、複雑化する学問の現在を明らかにするリサーチなど、その活動は...

 

グッドデザイン賞の「GOOD DESIGN SHOW」

目にするとついつい商品を手に取ってしまうグッドデザイン賞。

その年に賞を取ったデザインが並ぶのが、このGOOD DESIGN SHOWです。

毎年冬ごろ、東京都心の有楽町付近で開催されるイメージがあります。

 

GOOD DESIGN SHOW 2021 - デザイン・アートの展覧会 & イベント情報 | JDN
公益財団法人日本デザイン振興会は、10月20日発表の今年度のグッドデザイン賞を紹介するイベント「GOOD DESIGN SHOW 2021」を、10月20日から11月21日まで、特設ウェブサイトと実会場での展示を中心に開

生きた建築ミュージアムフェスティバル

秋ごろ、大阪にて開催される生きた建築ミュージアムフェスティバル。

管理人はまだ参加したことがないですがコロナ明けたら時期を合わせて参加したいです。

生きた建築ミュージアム大阪実行委員会
生きた建築ミュージアム大阪実行委員会は、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」を始め、「生きた建築」を通した大阪の新しい魅力の創造・発信に取り組んでいます。

東京アウトドアフェスティバル

毎年新宿中央公園で春に行われている東京アウトドアフェスティバル。

その時限りに販売される激安のグッズがあって、毎年何を買おうか悩みながら散歩するのが楽しみでした。

というか、普段アウトドアのグッズが高すぎて(高品質のため仕方がないとは思いますが)買えないので、この日に色々物色します。

 

とはいえ、コロナでここ二年間は休止しているこのフェスティバル。来年春に期待です。

アウトドアフェスティバルは新宿以外にもやってみるみたいなので、調べてみると割と近くで開催されるかもしれません。

 

博物館ふぇすてぃばる!

こちらは次回の開催日程が決まっているようです!

次回開催日:2022年10月1日、2日 場所はいつもの九段下にある科学技術だそうです。

たまたまtwitterで見てほしくなったNinaさんのヤマカカシリングを購入しに行ったのが最初で、

歩いているだけで色んな世界が見れて楽しかったです。

↓購入したリング。ヘビかわいいです。

Nina

 

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博物ふぇすてぃばる!とは自然科学、生物学、古生物、鉱物、化学、数学、物理学、人文科学、考古学、歴史、天文学、工学などなど 博物学や様々な学術ジャンル、蒐集ジャンルを題材にした創作・展示・研究の販売・発表イベントです。

 

生き物フェス

こちらも次回の開催日が決定しているようで、

2022年2月5日の、場所は浅草・東京都立貿易センター・台東館だそうです。

このイベントの思い出は、かの有名な昆虫学者、丸山宗利さんとお話して、直々に販売されていたタコノマクラという、実際にタコが枕にして寝ていそうなヒトデの種類をモチーフにしたクッションを購入させてもらったのが、いい思い出です。

 

 

まとめ

本記事では、ニッチなフェスティバルについて紹介してきました。

毎年これには、参加する!って己ルールを決めると、毎年の楽しみになってわくわくして待つことができるのでおススメです。

 

興味のある分野でも調べてみると色々出て来たりします。鉱物フェスとか爬虫類フェスとか。

後、ニッチなものに参加したい場合、「ワークショップ ○○(地名)」で検索すると色々出てくることに今回気が付きました(記事内では取り上げてませんが…)。次回の記事では、ニッチなワークショップもいいかもしれません。

 

 

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