過去記事で言うと、「ダークツーリズム」の記事や、「カラスを飼育したい!」という記事に共感いただけた方には、もれなく楽しんで頂けるかと思います。
本記事では、毎年行われているニッチなフェスティバルについてご紹介していきます。
年に一度のことが多いので、その時期は忘れないように気を付けましょう!
京大100人論文
学内の研究者に声をかけ、京都大学らしい先端的な研究テーマや、これから研究になるかもしれない芽を100近く掲示する展示企画。研究者を含む参加者は掲示に対して無記名で意見を投稿。分野を越えた本音の意見交換を行い、対話・研鑽の機会となる。本企画は京都大学だけでなく、他大にも拡がりつつある。
京都大学HP より
京都大学の学生を中心に、日夜必死の思いで書き上げた論文が結局一部の人にしか見られないことを悲しみ、一般公開しようと企画してできたのがこの京大100人論文です。
本当に色んなジャンルの論文が発表されていて、哲学的で考えさせられるものもあれば現代の超ニッチな最先端技術を使った論文など幅広いです。
論文なので文体は堅く、いわゆるエンターテイメントという感じは皆無ですが、
自分の興味のある分野ならかえってその無骨さが心地よく感じ、熱心に魅入ってしまいます。
けっこう頭を使うので、色々考えるのが好きな友人と一緒にあーだこーだ言いながら見るのがベストだと思っています。
オンラインで視聴可能、毎年秋か冬ごろの開催となります。
グッドデザイン賞の「GOOD DESIGN SHOW」
目にするとついつい商品を手に取ってしまうグッドデザイン賞。
その年に賞を取ったデザインが並ぶのが、このGOOD DESIGN SHOWです。
毎年冬ごろ、東京都心の有楽町付近で開催されるイメージがあります。
生きた建築ミュージアムフェスティバル
日本最大級の建築イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2021」が2021年10月30日・31日に開催されます。毎年秋の週末に大阪の魅力的な建築を一斉に無料公開するもので150以上の生きた建築が勢揃いし、専門家による建物解説も行われるそうです。https://t.co/30mUj8Nwn5 pic.twitter.com/2rd7KWooXA
— Webマガジン「AXIS」 (@axismag) October 15, 2021
秋ごろ、大阪にて開催される生きた建築ミュージアムフェスティバル。
管理人はまだ参加したことがないですがコロナ明けたら時期を合わせて参加したいです。
東京アウトドアフェスティバル
毎年新宿中央公園で春に行われている東京アウトドアフェスティバル。
その時限りに販売される激安のグッズがあって、毎年何を買おうか悩みながら散歩するのが楽しみでした。
というか、普段アウトドアのグッズが高すぎて(高品質のため仕方がないとは思いますが)買えないので、この日に色々物色します。
とはいえ、コロナでここ二年間は休止しているこのフェスティバル。来年春に期待です。
アウトドアフェスティバルは新宿以外にもやってみるみたいなので、調べてみると割と近くで開催されるかもしれません。
博物館ふぇすてぃばる!
こちらは次回の開催日程が決まっているようです!
次回開催日:2022年10月1日、2日 場所はいつもの九段下にある科学技術だそうです。
たまたまtwitterで見てほしくなったNinaさんのヤマカカシリングを購入しに行ったのが最初で、
歩いているだけで色んな世界が見れて楽しかったです。
↓購入したリング。ヘビかわいいです。
生き物フェス
こちらも次回の開催日が決定しているようで、
2022年2月5日の、場所は浅草・東京都立貿易センター・台東館だそうです。
このイベントの思い出は、かの有名な昆虫学者、丸山宗利さんとお話して、直々に販売されていたタコノマクラという、実際にタコが枕にして寝ていそうなヒトデの種類をモチーフにしたクッションを購入させてもらったのが、いい思い出です。
まとめ
本記事では、ニッチなフェスティバルについて紹介してきました。
毎年これには、参加する!って己ルールを決めると、毎年の楽しみになってわくわくして待つことができるのでおススメです。
興味のある分野でも調べてみると色々出て来たりします。鉱物フェスとか爬虫類フェスとか。
後、ニッチなものに参加したい場合、「ワークショップ ○○(地名)」で検索すると色々出てくることに今回気が付きました(記事内では取り上げてませんが…)。次回の記事では、ニッチなワークショップもいいかもしれません。
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