自重トレーニング・ストリートワークアウトとは
自重トレーニングとは、自分の体重の重みを活用するトレーニングのことです。
その自重トレーニングの中の、今回挑戦するのはストリートワークアウトです。
ストリートワークアウトとは、公園などに野外にあるものを利用してやる自重トレーニングになります。
5年くらい前にクーリエジャポンというおしゃれ雑誌で紹介されていて胸の奥に憧れをひっそりとしまったまま生きてきました。
自分の体重を利用して運動するので体重が重い人ほど、負荷が増すためいいですね(適正体重+12kgなので自身にそう言い聞かせてます。)
懸垂も自重トレーニングの一種です。以前からやってみたいとは思っていたものの、きつそう&最初の一回すら不可能と思っていたので挑戦していませんでしたが、とある方法を知りこの度挑戦してみました。
懸垂10回できるようになった方法とは
その方法は、7月7日に「ためしてガッテン」で紹介されていました。
逆トレーニングと番組では言っていて、例えば椅子に座るときにゆっくり座ることで、筋肉がつくというような内容でした。
番組中の検証で、懸垂をゆっくり降りる動作をするだけで懸垂ができるようになる、というものをやっていて、いろんな方が成功されていて、これだ!!って思いました。
そもそも懸垂がしたくても最初の一回目の腕を曲げることすらできなかったです。
なので軽くジャンプして腕を曲げた状態からゆっくり降りていく動作だけをしていきました。
この方法を試して3日目くらいに懸垂が一回できた時の感動と来たら…。
できっこない…と思っていたことが出来たのは結構嬉しいものです。
肩周りの筋肉を使うことを気を付けたり、調子のいい時は15回やってみたりでだいたい3週間くらいでぎりぎり10回できるようになりました。
今まで一回も懸垂できたことがない自分としては驚きで、どんどん上げられる回数が増えていったのも楽しくできた要因でした。
繰り返しお伝えすると、
・懸垂の降りる動作をゆっくり行う ×10回 を毎日行う
でできました!
懸垂10回できるようになるまでの時間経過
○初日
達成回数:0回
○3日目
達成回数:1回
○2週間目
達成回数:5回
○3週間目
達成回数:10回
※ここでいう達成回数は、正しい姿勢でちゃんと腕を伸ばして勢いを付けずに、首まで鉄棒を上までしっかりあげきる懸垂というわけではなくて、がむしゃらに何が何でも上げてやるっていうワイルド懸垂です。
まあでも別に誰に見せるわけでもないので、懸垂10回できるようになったという自己満足してもいいとしてください。
動画でも取っておけばよかったのですが、
夜間やっていたのでたぶん撮っても暗くて何も見えなかったかもです。
気を付けること
継続して4週間目、腰がめちゃくちゃ痛くなりました。
生活に支障をきたすレベルになりつつあったので、4週目からは少し休みを入れて体を慣らしています。
ゆっくり降ろす動作だけならあまり痛くならないのですが、
普通に懸垂してみたくて頑張ると痛いです。
実践される方いましたら、腰をぜひ気遣ってください。
今後試してみたいトレーニング
懸垂ができるようになった今、今後やってみたいかっこいいストリートワークアウトの技を一部抜粋して2つ紹介します。
ヒューマンフラッグ
鯉のぼりのように棒から垂直を維持するヒューマンフラッグ。
上半身のあらゆる筋肉を総動員する技で、今の自分では不可能なのでできるようになった時の感動はすごそうです。
今度やってみる時は、下の動画がわかりやすいかったので、参考にしてみようと思います。
大車輪
体操選手の基本的な技。
前回り一回しかできない自分にとっては、現状不可能としか思えません。
ここでも参考の動画があったので載せておきます。
コメントで骨折とか怪我したりしてて恐怖です。
まとめ
懸垂が10回出来るまでについてお話させていただきました。
しかし、この逆トレーニング何にでも活用できそうで夢が広がります。
一見不可能な事でもとりあえずやってみているとできるようになる、この感覚は癖になります。
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