audibleとは、アマゾンが提供している本を耳で聴けるサービスです。
通勤中など、片手間に読書したい…という方におすすめのツールです。
本記事では、2022年3月時点で80時間以上audibleを聴いている管理人がaudibleのメリット・デメリットを挙げ、おすすめの理由と書籍についてご紹介していきます。
ウォーキング&audibleは健康増進かつ知識も増やせる、最強のライフハックだと思ってます。
audibleとは
audibleとはアマゾンが提供する「いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック」です。
一流の読み手が本を読んでくれるので、ついつい本の世界に入りこんでしまいます。
本や動画と異なり目で見る必要がないので、単純作業をしている時やウォーキング、車での通勤中などに楽しむことが出来ます。
今までは月額1500円で一冊分(だいたい3000円くらいの価格)を購入可能な1コインをもらえましたが、2022年2月からはなんと1500円でなんでも聞き放題になりました!
また、一ヶ月間無料体験可能です。
管理人は過去audibleの無料体験をしたことがありましたが、今回リセットされて新システムで一ヶ月間無料体験可能でした!(場合によるかもしれないので、ご利用の際はご確認ください。)
audibleをオススメする3つの理由
ここでは、audibleをおすすめする理由はいくつかある中で厳選したおすすめする理由を3つ紹介します。
マルチタスクでどこでも読書が出来る
・単純作業をしながらaudible
・ウォーキングをしながらaudible
・通勤しながらaudible
・車を運転しながらaudible
など無意識で可能な活動をしている時は、手を動かしながらaudibleに意識を持っていくことでマルチタスクが可能になります。動画視聴と異なり、スマホを手で持つ必要もなく、視線は別のところにあっても楽しめることがとてもいいところです。
新しい読書体験になる
目で文字を読んで楽しむ読書も楽しいですが、耳で一流の朗読者さんの声を聴きながら想像して楽しむ読書もまた違った楽しさがあります。
自分がバイブルにしたい本は目の読書と耳の読書をすることでより記憶に残ると思います。
また、漫画「宇宙兄弟」で主人公ムッタの上官であるビンスさんが「宇宙に行く人は、既に宇宙に行った体験がある人」というふうなことを言っていました。
ビンスさんは、子供の頃真っ暗なクローゼットの中で「ムーンワーカー」という朗読のカセットテープを聞いて宇宙体験をして宇宙に行くことを志しました。
ムッタもまた、ラジオのドラマか何かで宇宙体験をしていたことが語られます。
例が漫画で恐縮ですが、このように耳で聞いたことを想像することでより深い没入感が味わえると思います。
また、一流のビジネスマン、マーケッター、デザイナーの話を一流の朗読者が語ってくれる機会を味わえるなんて、なんて贅沢な時間なんだろうと思います。
以前どこかの本で読んだのですが、人間は原始時代から周りを常に襲われないか、警戒して生きていたため、時間があるとついネガティブなことを考えてしまうと言います。
その不安がよぎる前にaudibleを聞いておき、成功した自信満々な人たちに語りかけられることで、いい意味で警戒しすぎないようになり、不安を感じる前段階でストップできます。
コスパがめちゃいい
自分が読みたい本が1500円で読み放題だったら最高じゃないでしょうか。
月1500円で聴き放題のaudibleは、確かに全てを網羅しているとは言えないですが比較的読みたいと思う本がそろっています。
かつ、本を一流の朗読者が何時間もかけて朗読したものであるため、本来価格としては通常の本+朗読者の何時間分の労働時間となるのが普通です。
実際、一冊の朗読された本を購入しようとすると、一冊あたり3000円~4000円かかります。
これが聴き放題だと、一冊のみならず複数冊一ヶ月で読めます。
コスパめちゃくちゃ高いです。
管理人の場合だと1日1時間10分ウォーキングしながらaudibleを聞くので、
雨で5日程行けなくても、1時間10分×25日で約30時間聞きます。
すると、一時間あたり50円ということになります。
これでウォーキングする習慣と読書習慣が同時に身につくと考えると相当コスパが高いように見受けられます。
メリットまとめ
・マルチタスクでどこでも読書が出来る
・新しい読書体験になる
・コスパがめちゃいい
の3点をaudibleのメリットとして挙げさせて頂きました。では次にデメリット2点についてご紹介します。
逆にaudibleでやりづらいなと思う点
逆にaudibleを利用していて普通の読書と比べてここは嫌だなと思う点についてもまとめてみました。
図解されてもわからない
ここがaudibleの最大の欠点だと思います。
audibleでは本を読み上げるため、文章内に「では、次の表を見てほしい」と言われても表がないので「???」となります。そこからの図形の説明は「???」が続きます。しばらく続いて結論が述べられて、過程はよくわからないけど、結論だけで納得する場面が生じます。
また数字の羅列や数式などを朗読されても考える時間がないまま次に進むため、とにかくそういうのは不利です。
一応図解が多いものは、別途pdfファイルで閲覧できますが、ウォーキング中は「???」となります。
後で読みなおそう、が難しい
普通の本だと、「あれ、あそこのページでは何て書いてあったっけ?」と思った時にパラパラとめくり、見開き1ページを開いて適当な箇所を探します。
電子書籍だと上記のことが少しやりづらくなりますが、マーカー等を引いておくと自分が大事だと思った箇所は後ですぐに読み返せます。
対して、audibleでは見開き1ページが存在しないので、その重要なキーワードがどこにあるか適当に探していかなければなりません。
そのため聞き終わって、ここの部分メモしたいとなったら、該当箇所をネットで探すなどするので少しお手間です。
デメリットまとめ
・図解されてもわからない
・後で読み返そう、が難しい
以上、上記二点がデメリットではあります。ただ管理人としては、audibleにはそれ以上のメリットがあると感じています。
管理人のaudibleに熱狂するまでの経緯
大学時代からだんだんと読書する習慣がなくなっていました。
一冊読むのに何時間も取られるし、結局内容忘れてしまうし、読書よりも漫画読んだりネットフリックスでアニメや海外ドラマ観てる方が楽しいですからね。
ただ、ビルゲイツが毎年めちゃくちゃ本を読みこんでたり、日本の実業家、現立命館アジア太平洋大学の学長になった出口治明さんやら知識人の方々が読書の有用性を説く一方で、自分が本と向き合わずに、異世界転生系を楽しんでいることに焦燥感を覚えていました。
そんな頃にaudibleのことを知り、通勤中に聞けばいいかなと思い無料期間もあったので使い始めます。
ただ、オールナイトニッポンのオードリーさんや佐久間宜行さん、クリーピーナッツさん、「ハライチのターン」等、radikoにどっぷりの時期が始まり、audibleはすぐに飽きました。
転機は実家に戻って半年で10kg近く体重が増えたこと
去年、実家に戻ったところ、10kg近く半年で体重が増えました。
生命の危機を感じたので、ウォーキングを始めることにします。
1日1時間ウォーキングしているとオールナイトニッポンの3番組なんですぐ聞き終わってしまいます。そこでまたaudibleを再開しはじめ、はまっていきました。
深夜のウォーキングがとても好きなのですが、その静まった夜の道をaudibleを聴きながら歩いていると、没入感がすごくて集中しながら聴けます。
おすすめのモチベーションが上がる習慣系の本
「体重を落としたい…」
「読書の習慣を身に着けたい…」
そうだ、習慣を身につけよう、となりました。
元々習慣が大切なことはよく本とか雑誌とかスマホ記事でも出てくるので知っていました。
三大幸福論の「幸福論」(ヒルティ著) でも、繰り返しの習慣が幸せにつながることを主張しています。
…完全に以下ヒルティさんに関して余談です。ヒルティさんについて興味がない方は次の章まで進んでください。
さて、世界三大幸福論のヒルティさんが言っていることは極論が多すぎて心には刺さるパンチライン炸裂してますが、さすがに言いすぎじゃないか、と思うことが多々あります。
(例)
「軍務に服するときほど身体の調子が快適であることはない。毎日決められたことをするので、煩わしいことを考えずに済む」
「週6、昼間に働け」
「やっている仕事の種類を変えることは、完全な休息に匹敵する」
完全にゴリゴリのスポーツマンというか、鬼軍曹というかそんな感じなんですよね。
ただ、「やりかけてしまえば自然と気が乗ってくる」だったり「すべてのことを一時的にやらず直ちに本式でやること」等、この本では、後に読んだ習慣系の本でも同じように書かれている大切なことが心に刺さるパンチラインで書き出されています。初版が1891年と早く、習慣系の本の先駆けといった本だと認識しています。
余談終わり。
さて、そんな習慣の身に着け方についてモチベーションを上げて取り組ませてくれるaudibleで聴ける3選をご紹介します。
僕たちは習慣で、できている(著者 佐々木典士)
管理人に習慣を身に着けようとまず決心させてくれた本です。
1年以上前にたまたまaudibleで聴いた本ですが、めちゃくちゃ衝撃を受けたのを覚えています。
この本を読んで、
・化物語とかの作者の西尾維新さんや村上春樹さんですら一日8000字文字を書くことを決めている。いわんや、自分もそれくらいやらなければと誓いました。
・この作者は5時半起きで、一旦ヨガや朝の習慣を行った後に一回目の15分間の昼寝を、午後にまた二回目の昼寝をして活動をすると言った具合でした。見習って私も早起きしなければ と思いました。
・習慣は歯磨きや、コーヒーを飲むなどの既に習慣になっていることにつなげてやると習慣になりやすい、らしいです。
・習慣化は挫折と、また志すの繰り返しだそうです。
結果→早起きや、一日4000字書くことくらい楽勝でしょう、と考えて習慣化に取り組みますが、すぐに挫折します。一日2000字ですらきついです。文章は書かず、その分カードゲームアプリのgwentの実力がめきめきついていきます。
(また余談ですが、この本が良かったので同じ著者が書いた「ぼくたちに、もうモノは必要ない。-断捨離からミニマリストへ-」も読んだのですが、こちらは結構スピリチュアルな尖り方をしていてすぐに読むのを挫折しました。)
独学大全 (著者 読書猿)
独学をする上で大切なことを網羅的に書かれた名著。本自体とても分厚いもので、audibleで聴くと全部で20時間近い音声データになっています。今までは聴き放題ではなく1コイン制だったので、なるべく一つの本でたくさん聴けるやつという基準でたまたま購入していました。
内容としては、前半後半に分かれていました。前半は独学をする上で大切な心構えを、後半は実際に独学をするための技術を伝えてくれます。
めちゃめちゃ勉強になりました。前半は特に習慣に関することも多く提言しているので、この記事を読まれている方に特に参考になります。
この本のどういう箇所を取り入れて具体的にどう進歩したかを前後半に分けてお伝えします。
前半で影響を受けた箇所
・本の提言:自分が一週間何をしていたか、事細かに記録して、理想の一週間と比べてみる
→結果 :まず、一週間事細かに記録することはすぐ挫折します。記録用に取ったToggle trackというアプリは後述しますが、神アプリでした。少なくとも会社を離れてフリーになった人には自分自身を制御する上でかなり重要なアイテムだと感じます。
まず、スマホのウィジェット操作(スマホを開いた画面でアプリ内の操作ができるようになる→知りたい方いたらコメント頂けたら詳細お伝えします)でホーム画面にぽちっと押すだけで記録が始まるように設定しました。
toggle trackの中にポモドーロ(25分経ったら5分休憩する仕組み)があって、ポモドーロを利用中は、時計のチクタクの音が鳴り続くのですが、せめてその一回の25分だけは集中しようと思うと生活にメリハリが出て結果的に一回の25分だけじゃなく、たくさんの25分を集中するようになりました。(ただ3時間くらいこのチクタク音を永遠に聞いていると頭が痛くなってくるので注意)
今はこのToggle trackで日々の集中した時間の記録を、スマホに内蔵されているアプリの利用時間の記録で怠けた時間(マージャンアプリをやっていた時間とgwentの時間、ユーチューブやネットフリックスを見た時間の合計)をそれぞれ可視化できました。その可視化したデータを週に一度スタバで25分間自分会議を開いて、反省とよかったところ、翌週に1%改善できる点を探るようにしています。
→最初の一週間は正直なんでいちいちgwent(アプリのカードゲーム)やるときとかにtoggletrackのボタンを押すのか、大切さがわからず本当に億劫で3日目くらいで挫折したと思います。
その後スタバでまぁせっかくだから今まで記録したところだけ見てみようと思って、toggle track内の週間レポートみたいのを見て衝撃を受けました。
色とりどりの自分が頑張った時間と、怠けた時間が目の前に出てきてこれはすごい…!ってなりました。
最初の週は記録した総時間が41時間(一日平均5.8時間)、次の週は18時間(一日平均2.5時間)、次は33時間(4.7時間)、43時間(6.1時間)、45時間(6.4時間)、48時間(6.8時間)と、どんどん記録する時間が伸びていきました。初期の記録には、怠けた時間や移動時間等も含んでいますが、直近の時間は学習や仕事系に使った時間のみを記録しています。Toggletrackで一週間の自分が頑張った時間を、アプリの利用時間で怠けた時間を見て、次の週はその1%だけ頑張った時間を増やすか、怠けた時間を無くすか、内容を深化するかを考えていきます。
後半
本の提言:より詳細の調べ物は国立国会図書館のサーチを使え
結果: グーグルで検索しても必要な情報が得られない時はまずこのサーチで探すようになります。
本の提言:小説のように普通の本を隅々まで読む必要は全くない。自分が気になるところだけ、又はその本や章やいいたいところだけ掴めればそれでいい。アラビア系の偉人の方で、図書館の本を読破してめちゃくちゃ知識人としてあがめられた人は、やっぱり本を最初から最後まで読んでいたことはなかったと言います(この話好きなのでぜひ自身で読んでいただきたい…!)。一冊の本を読む、というより、30分に一冊の本を読む、という風に決めてしまって、その時間内にどうやったら読めるかを考えて読んでいくことが大切だと伝えます。
結果:この「30分に一冊の本を読む」という決めフレーズがとても刺さり、実際にやってみたところ、だいたい30分で100ページくらい(ちゃんと内容が知りたい本)読み進めることがわかりました。
なかなか、200ページとか300ページになってくるともう少し時間がまだまだ必要ですが…
この本じっくり読みたい、そう思ったら別途時間を設けて堪能するようにしています。
逆につまらない本は、章のいいたいことだけかいつまんで読み進めることでこちらも30分で読了するので、
今までつまらない本や難解な本で、最後まで頑張って読もうと思って何週間もかかって最終的に読書から離れてしまっていた現象が、この仕組みを取り入れるとなくなるので、結果読書時間がめちゃくちゃ増えるようになりました。
独学大全は色々な技術が詰め込まれすぎていて、一回で全部試すのは大変なので、少しずつ生活に取り入れていこうと思います。
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 (著者 ジェームズ・クリアー)
この本も最初適当に購入だけでした。(一旦オーディブルを停止するときに余っていたコインを使う必要があり購入)
外国人が描いた自己啓発系の本ってだいたい抽象的で難しく、読む気がだんだんなくなっていくんですよね。
まぁでもせっかく購入したから…、というノリで最初は聴き始めました。
そしたら冒頭から、野球少年だった作者の顔面に飛んできたバットが当たって救急車に運ばれるシーンから克明に描かれ始めて度肝を抜かれました。
選手生命がほとんど断たれた状態から、結局どう立ち直って、その後の野球人生に華やかなことを成し遂げたか、を説明していきます。
この本で刺さったのは、
1%の努力、というところ。野球選手だった作者だけあって、スポーツ系の例が多いです。
イギリスの自転車競技チームは負け続けの最弱チームで、靴メーカーなどもそのチームに履かれるとイメージが下がるからやめてくれと言ってくる次第でしたが、全ての行程をまず洗いざらい出して、そのすべてを1%だけ向上させるようにしたら、結局今はめちゃくちゃ覇者になってる話とか。
同じような例を確かバスケでも挙げていました。
サラリーマン時代から大きな目標を会社から掲げられて、それに向かって必死になるという構図しか知らなかった管理人には、自分で自分のモチベーションを挙げる方法を今まで知らなかったことを知りました。気が付くと動画を見たり、漫画を見たり…たまに目標を思い出して数日頑張って挫折して…。
そのため、独学大全で学んだポモドーロでとりあえず25分間だけ頑張ろうとする+それを日々1%だけ改善し続けるという仕組みが非常にしっくりきました。
また、管理人の住んでる地域では二宮尊徳がけっこう大事にされているのですが、(あの薪背負いながら本読んでる人です)
その二宮尊徳の言葉に「積小大為」という言葉があり、意味は、「小さなことの積み重ねが結果大きくなる」なのですが、ジェームズさんに似たようなこと言ってるなと思います。
(余談ですが、管理人は道徳の授業が善意を強制されている気がして嫌いでした。
徳の大切さを論じる二宮尊徳もいかにも道徳代表みたいな感じで銅像になっててもれなく嫌いだったのですが、実は道徳とかいうお優しい世界の人でないことを知ってからはめちゃくちゃ尊敬してます。
まず、背負ってた薪は寒がってる家族のために背負ってる…とかじゃなくて、市場で高値で売れるから運搬してます。そうして儲けたお金を人に貸し、利子で成り上がります。その後県(藩)の借金を現代にも通じるような経済理論と実学で帳消しにしていきます。もう読んでるだけでめちゃくちゃ面白いです。ネットフリックスで出てほしいです笑。いつかニッチな趣味アカデミーでももう少し尊徳について調べ上げたら特集します)
結局一つのことを1%だけでも頑張ってみようとすることで、達成後他にももう一つ、1%だけ頑張れるんじゃないか、となるのが人間の面白いところです。
・本の提言:習慣は持続することが難しい
せっかく習慣が身についたとしても、今度は惰性でやるようになっていつか一日くらいやらなくてもいいか…となって一日習慣を辞めてしまうとします。その次の日もまぁ今日もやらなくていいか、となりそれがだんだんと積み重なると、習慣を辞めることの習慣が身に付きます。
本によると、プロと素人の違いは「慣れによる退屈を乗り越えられるか」だそうです。
この言葉はかなりぐっときました。特に管理人はこの退屈がとても苦手なので刺さりました。
この慣れによる退屈を起こさないためにも1%の改善を常に考え続ける必要があるのかもしれません。
習慣を身に着けた後、一日習慣をやっていない日が出たら、次の日は本当に気を付ける必要があると言います。
→結果 今年の1月から一日1時間15分ウォーキング&audibleをし続けています。一日雨や用事でウォーキングが出来なかった次の日に上記のことを思い出し意識的に動くことで、とりあえず習慣は続けられています。
まとめ
ここ一年半ほどはずっとやる気スイッチを探し続ける日々だった気がします。
やる気を出さなければならないけどやる気が出ないという状態からどう抜け出すか考えていたのですが、管理人にとって歩きながらオーディブルを聴いたことが一つのターニングポイントになったことを感じています。
本記事では、
audible内での習慣についての本傑作3選を取り上げましたが、audibleで聴く小説もまた趣深いと思います。最近又吉の「劇場」を聴きながら歩いていたのですが、内容のあまりのしんどさに何度も歩みを止めて呆然と立ち尽くすことになりました。深夜の道路で立ち尽くす管理人を見た、犬の散歩をしていたおじいさんたちはさぞ怖かったと思います。申し訳ないです。(なので、又吉の劇場はメンタルやられるのでおすすめしないです笑)
audibleが聴き放題になったタイミングで村上春樹の本もたくさん聴けるようになったので、ぜひ小説系聴いてみるのもありだと思います。
ぜひ、新しい読書習慣としてaudibleを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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