【難易度】★★
【手間】★★
【費用】 0円~200円
コロナでおうちに花を飾ったり、観葉植物を置いたってお話を聞くことが多いですが、
その中でも一目置かれる家庭で栽培できるものを紹介します。
英語圏では、植物を枯らしてしまう人を「ブラックハンド」の持ち主っていいます。万が一枯らしてしまった場合は、ブラックハンドの宿命を憂いましょう。
アボカドを育てる
友人を自宅に招いてパスタを作るとき、「あ、そこのアボカド採って」とさりげなく言ってお皿に盛り付けましょう。
かっこいいです。家庭的な女がタイプって人は一目ぼれ間違いないです。
アボカドは高栄養で知られており、ギネスに「世界一栄養価がある果物」として認定されているほど。アボカド一つで茶碗1杯分(約230カロリー)が取れるといわれており、それに加えてビタミンEを筆頭に豊富なビタミンが取れます。
日本に出回っているアボカドの9割がメキシコ産。余談ですが、メキシコでは大量にアボカドを育てているせいで水不足になり、問題になっているそうです。
栽培方法
植え付けの時期は5~6月頃が適しています。
市販のアボカドから種を取り出し、種の尖っている方を上にして、3~4本のつまようじを刺します。透明なコップにセットして、種の下から3分の1が浸かるように水に入れて、日光が当たる場所に置きます。
半年間、定期的に水を入れ替えていきましょう。
…なお、種から育てて実を付けるまで、5年かかるというのであしからず。
参考記事↓
枝豆を育てる
友人を自宅に招いて「よなよなエール」や「水曜日の猫」などの地ビール祭りをする際、
「あ、そこの枝豆茹でて食べようよ」と言ってやりましょう。
かっこいいです。採りたての枝豆は最高においしいです。農家さんたちも採りたての枝豆に比べると居酒屋の枝豆は食べれたもんじゃないってよく言われます。
【畑の肉】と言われる大豆の未成熟のものが枝豆のため、大豆同様にタンパク質が豊富です。
また、食物繊維やビタミンB1、B2や葉酸などの栄養もあります。
栽培方法
種まきはの時期は5月~7月になります。
深さ約2cm程度に3~4粒をまいて、土で覆います。それぞれ、種は20cm程離してます。大豆は発芽から生長の初めにかけて土の中の水分量が多いと枯れてしまうので、土が乾いたら水をあげるほどにしましょう。
8月ほどに実が出来たら食べましょう。
肥料は与える必要がないです。逆に大豆は空気中の窒素を取り込み栄養とするため昔から栄養がない土地に植え、その土地を肥えさせるために植えられたりもしておりました。連作障害(毎年同じところに植えると悪い影響があること)があるので、同じ土で通年は難しいそうですが、初心者でも簡単に育つ野菜のためぜひお試しください。
しょうがを育てる
冷蔵庫に余っているしょうがの芽が出ていることはありませんか?
しょうがは初心者でも簡単に育てられるのでおすすめです。
栽培方法
3月~5月頃、プランターに芽が出たタネショウガを20㎝程離して並べます。
10cm程堀り、植え水をたっぷりあげましょう。
葉生姜なら7月~8月、生姜だと10月~11月が収穫時期です。
葉生姜、味噌つけて食べるとおいしいです。
分かりやすくまとまっているサイトを下記に載せます。
サボテンを育てる
サボテンも育ててみたかったので、調べてみたところ、副業としてかなり取り上げられていたので、併せて紹介します。
みたところ、葉っぱをちぎっては土に並べて育てるだけでよいとのこと。
砂漠由来の植物らしく、水もあまりいらず管理も楽そうです。
下記記事が詳細に書かれていて勉強になったので、ご興味ある方はぜひ。
まとめ
コロナでますます注目が集まる観葉植物、家庭栽培の趣味。
意外と手間がかからず、おしゃれでニッチな変わり種特集でした。
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